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始めに事業の概要を教えてください。


当社は創業から81年目で総合バッグメーカーで百貨店さんから専門店さん、GMS、OEM、カタログ通販、ネット通販、を手がけています。
基本的に”移動をサポートする会社”という位置付けでいるため、人が移動することに関しては全てが事業ドメインとして活動をしています。

 


北山さんの担当業務を教えてください。


現在はEC事業部の営業責任者として、直販サイト(自社ドメイン、楽天、ヤフー)の運営、Amazonのベンダーとセラー、ネット専業のお客様に卸すチームの運営 3部門の統括をしています。

 


いつからECサイトを担当されていたのですか?


ECは元々未経験で2010年の新規ブランド立ち上げの際に現在の事業部に異動となりました。
新規ブランドにはECがありませんでしたが、「ECを立ち上げて」と言われそこからECのキャリアがスタートしました。

レディースブランドの立ち上げから6年間ほぼ予算を割ることなくECを運営し、2017年から自社ドメインのECサイト、楽天、レディースブランドの一つにまとまったところの部署のマネジメントをスタートしました。

結果として2017年〜2019年では2016年比で200%の成長を達成し、EC歴はもう11年になります。
そして2021年には、晴れてアウトレットストアをオープンしました。

 


導入のきっかけを教えていただけますか?


導入のきっかけは、知人経由でClubhouseで野尻さん(弊社代表)とproteger(プロテジャー)について話したのがきっかけですね。
翌日には資料をお送りしていただきまして、打ち合わせをし導入に至りました。

 


導入の決め手は何でしょうか?


まずは導入のしやすさですね。
Shopifyのアプリをインストールするだけで大丈夫ということで煩わしいことがないというのは大きかったです。

また今回はアウトレットサイトでの導入ということで、これが直販サイトに影響しない完全に独立したサイトであった為、自由に新しい取り組みができ、導入をすぐに決断することができました。

さらにランニングコストもかからず保証料はお客様からいただく任意加入の保証ということでデメリットがないと感じやらない手はないと思いました。

また鞄業界ではよくあることですが、私たちのプロダクトには保証やアフターケアなどはほとんど付いておらず、そのため店舗などで販売していた時にはお客様から「一回で壊れたけどなんとかならないの?」というお声も今まで何度か頂いておりました。

ですので、以前から保証というアフターサービスのところは課題感としてありました。
そんな時に延長保証のお話を貰い、お客様が入る入らないを任意で選択した上で販売できるのはメリットでしかないと感じて即導入しました。

5万円〜6万円するものを1回の使用で壊れてしまってはショックですので、その点でproteger(プロテジャー)さんに債務リスクを持っていただいて、延長保証を委託させていただけるのは私たちにとってもお客様にとっても嬉しいものでした。
あとはお客様の保証申請のお客様対応をやっていただけるのも業務コストがかさむことなくいいですね。

 


お客様の保証加入率が25%という結果が出ましたがどうお考えですか?


保証加入に関しては、たくさん加入してもらった方が良いですが保証はこちらから売り込むものではなく、商品を長く使っていただくための選択肢の一つだと考えています。

過去に壊れたことのある方や苦い経験された方は保証に加入されると思いますし、逆に当社製品のリピーターのお客様で鞄が壊れたご経験がない方は保証には入らないと思います。
やはりここはお客様一人一人の過去の経験によって保証に入る入らないがあるのかと予想しています。

ただ前提として、保証加入の選択肢がないというのはサービスとしてワンランクレベルが下がると考えております。
あくまでお客様がオプションとして選択できる保証は必要不可欠ではないかと思います。
今後お客様に対しては延長保証のアナウンスをブログ等で呼びかけて保証の認知度を上げていきたいと考えています。

 


実際に運用をしてみて、感じたことはございますか?


1万円以下の商品にもご加入いただけているのには驚きでしたね。
あくまで予想になりますが、アウトレットサイトということで本体の価格が元の値段より下がっているため、お客様はお得感を感じていただき、何かあった時の保証も喜んで加入いただけているのではないかと思います。
集客、購入、定着とあるなかで延長保証が購入を後押しするものになってもらえたらなと思っています。

 


proteger(プロテジャー)導入までの日数を教えてください


約2日ほどですね。私の実作業としてはほとんどすることがなかったです。
Shopifyアプリのインストール、メールのやりとり、zoomで開発についての打ち合わせをして、
proteger(プロテジャー)の商品コードのリストをもらってCSVを成形してアップロードをするだけでした。(*現在はこちらの作業も必要無くなりました)
エンジニアの方のサポートもあり、すぐに
導入の実作業は完了しました。

 


エース アウトレットストアの今後の展望について


今までの直販サイトではできないことをアウトレットサイトでやろうとしています。
ブログコンテンツの作成に力を入れていき、ものを売るためのコンテンツはだけではなく、情報をとってもらうような場所にする予定です。

理由としては2023年にサードパーティークッキーが廃止されるということで、これからはファーストパーティークッキーすなわちSEOしかないと考えているためです。
今からコンテンツを作り続けて自然検索で順位が上位に表示されるようなポジションニングを確立していかなければなりません。
広告をかけずにどこまでいけるのか壮大な実験の旅に出ています。

また、お客様の単価の低下を防ぐために。1年間は直販サイトからアウトレットサイトへの導線を引かないようにしています。
このヒントはニューバランスさんから着想を得ました。

またアウトレットサイトに関しては売上を大きくは求めているわけではなく、どちらかというとお客様とコミュニケーションを取れる場所にしたいと思っています。

さらには若い世代にどう認知を広げていくかというのも課題としてあります。
既存のターゲットも含めて若い層にも広げていくことは、今後もブランド継承していくために必要となってくるので、若い層に向けて10年〜15年単位で投資していくことが大事だと考えております。

 

取材陣:日本を代表する鞄メーカーとしてのプロフェッショナルな考えやお客様を思う気持ち、ECに対する情熱をとても強く感じました。貴重なお話ありがとうございました。

 

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担当者プロフィール



Oaxis Japan株式会社 蔡 智陽


1991年中国語福建省厦門出身。大学在学時代にバイオリニストを目指し、音楽を学ぶ為に中国から日本へ渡る。その傍ら、在学中にアクセサリーを販売する越境ECサイトを運営。バイオリニストになる夢を断念し、新卒から3年間石橋楽器海外通信販売部に入社し、主任としてebay amazonなど含むECを担当する。
2019年2月世界で深刻化する児童誘拐を防ぐ可能性があるキッズ向けスマートウォッチに魅力を感じOaxis Japan会社に入社。EC統括マネージャーに着任。

 








始めに事業の概要を教えてください。


当社は2010年にシンガポールで創業し2017年に日本法人を設立したキッズ家電メーカーです。
当初は新興家電メーカーとしてスマートウォッチなど開発していました。
昨年ごろからキッズ家電メーカーとして子供向けのスマートウォッチなどの家電製品の開発にシフトしていきました。

本社のシンガポールを含む、ベトナム、タイなどの東南アジアそして日本に販売をしています。

 


サイさんの担当業務を教えてください。


Shopifyなどの自社ECサイト、Amazon等を含むモールの統括、週に1回本国へのセールスレポート、クリエイティブ作成、広告出稿、広告代理店との交渉などWEB全般を担当。
またオフラインでは取扱店舗での看板の設置、POPの担当などもやっております。

 


いつからECサイトを担当されていたのですか?


入社してすぐです。
入社当時はECサイトはなかった為、まずはECサイトを開設するところから始めました。
また昨年の7月にはShopifyで構築した直販サイトを1週間でオープンしました。

Shopifyだから作ることができましたね笑
このサイト運営に関してはリスクの分散が大切だと考えています。
例えば今ですとamazonで中国セラーが偽レビューを投稿し、占め出しが行われている問題があります。

そういった人たちのせいで自分たちの商品がお客様に認知をされなくなってしまうという可能性もあります。
またルールを守って運営していても、何かの間違いでアカウントを消去されてしまった場合には売り上げが止まってしまうためとてもリスクがあります。

だからこそ、Shopifyで構築した直販サイト、いくつかのモールを運営しリスクを分散させておく必要があると考えています。
ですので今後、楽天なども始める予定で販路は引き続き拡大していきたいと思っています。


なぜOaxis Japanに入社されたのですか?


一番の理由は商品にとても魅力を感じたことです。
中国などでとても流行していたこともあり、子供の居場所がわかる腕時計型のスマートフォンに興味がありました。

まだ日本ではまだ浸透はしていなかったため、将来的には日本でも流行すると思ってこの会社に入社しましたね。

キッズ家電は世界的にみてもプレイヤーがまだまだ少なく、弊社は5年間という時間を費やし開発をしているので他社には負けないアドバンテージがあると考えています。

また売れ行きとしては東南アジアやベトナム、タイなどでの販売が現在は好調です。

そういった地域はまだまだ児童誘拐が深刻であり、弊社の製品は子供の安心、安全を確保するのにうってつけだと考えております。
その点日本はとても安全ですね。

 


導入のきっかけを教えていただけますか?


弊社の商品は決して安くないですし、お子さんが中学生に上がるまでの長期間、使ってくださると考えております。

私たちだけではお客様の満足のいく保証期間を用意することはできず、一年の保証のみだったのでこれは絶対にお客様に求められているサービスだと確信しました。

またお電話でproteger(プロテジャー)の営業担当の方から紹介を受けたときに直感的にApple Careのような保証を思い浮かべました。

 


導入の決め手は何でしょうか?


Shopifyでの導入のしやすさが一番です。
延長保証ボタンの設置(システム連携)がとにかくしやすいです。また初期費用がかからずリスクがなく、簡単に始められれるというのも魅力でした。

 


CVRが導入後に117% 向上しましたが、どうお考えですか?


延長保証はまだまだ日本で知名度のない私たちが、新規のお客様に商品を販売するときに、第三者の会社が保証をしてくれてお客様に安心感を与えられるという点で新規購入の障壁を和らげます。

すなわちブランド力を高めブランドへの信頼感を与えるものだと考えています。

この信頼感がCVR向上に繋がっているのだと考えています。

モールなどでも販売はしていますので、価格優位性ではなく、お客様に対して延長保証で安心感を与えて、直販サイトで購入する一つの理由になってくれたらと思います。

 


proteger(プロテジャー)導入までの日数やサポートについて教えてください


延長保証をECサイトに組み込むのにShopifyのアプリをインストールしてエンジニアの方と導入をしながらかれこれ1週間くらいで導入ができましたね。

サポートについては担当者の方のレスポンスが早くて気持ちよく導入まで至ることができました。

またオンラインでMTGや電子サインも対応していて、こういったご時世なのでとても助かりました。

 


ECサイトの今後の展望について


これまでは商品の機能のよさをお客様に向けて届けようとしていましたが、これからは”親御様がお子様に対しどのようなことで悩まれているのか”というストーリーを盛り込んだサイト作りにしていきたいと思っています。

今後もお客様に優しさと安心感を与えるサイト作りを目指していきます。

そしてなにより大切なのが商品の改善です。現在弊社商品のスマートウォッチでは、お客様からお問い合わせ頂いた声を商品の改善に役立て、日々アップデートしています。

実際にお客様から頂いたご意見を基に、キッズ向けスマートウォッチでは日本のためにブルーのカラーバリエーションを用意しました。

先程お伝えした偽レビュー問題の問題を踏まえ、自社ECサイトを伸ばしていこうとも考えています。

 

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